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リンパドレナージ施設を併設しています

リンパドレナージなどのケアが受けられます

リンパドレナージなどのケアが受けられます

天王寺にある大阪あべのリンパ浮腫クリニックでは、リンパドレナージ施設を併設しております。リンパドレナージとは、リンパ液の流れを促進するために行われるケアのことでのことで、リンパ浮腫の症状の改善・予防に有効です。
リンパドレナージは、“リンパセラピスト”の資格を持つ医療者が、専門的かつ丁寧に実施いたします。リンパ浮腫の症状でお困りの方は、お気軽に当クリニックへご相談ください。

日帰り手術のための設備

大阪あべのリンパ浮腫クリニックでは、リンパ浮腫への日帰り手術(リンパ管細静脈吻合手術:LVA)を行っています。
リンパ浮腫の手術は本来、全身麻酔や1週間程度の入院が必要になりますが、下記のような設備を導入していることで、局所麻酔・日帰り手術を可能にしています。

高性能な超高周波エコー機器(SonoSite Vevo MD)

高性能な超高周波エコー機器(SonoSite Vevo MD)

当クリニックが導入する“SonoSite Vevo MD”は、国内に数台しかない超高周波エコー機器です。これをインドシアニングリーン(ICG)蛍光リンパ管造影と組み合わせることで、リンパ管や静脈の位置を事前に高い精度で確認することができるため、リンパ管静脈吻合手術を局所麻酔・日帰りで行うことが可能になっています。

高性能な手術用顕微鏡システム(MM51)

高性能な手術用顕微鏡システム(MM51)

“MM51”は、最大77倍の拡大が可能な手術用顕微鏡で、リンパ管などの0.5mm程度の細い部分でも確認することができます。この顕微鏡システムを活用することで、他の顕微鏡では困難なリンパ管と静脈の吻合手術が可能になります。

赤外線観察カメラシステム
(pde-neo)

赤外線観察カメラシステム(pde-neo)

“pde-neo”は、ICGという薬剤を手足の指の間に注射して、リンパ管の位置やリンパ液が漏れている部位などをリアルタイムで確認する赤外線観察カメラシステムです。

身体の組成分析装置(InBody770)

身体の組成分析装置(InBody770)

“InBody770”は、身体を構成する筋肉量・タンパク質・ミネラル・体脂肪などを分析する機器で、手足の水分量を定期的に測定することで、治療後の効果を評価することができます。ご自身による手足の周径の測定も大切ですが、計測が難しい箇所もあるため、当クリニックでは定期的な受診をおすすめしています。

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